阪神ガンケルの調整登板先延ばしに 30日西武戦先発は“空席状態” 金村コーチ言及
阪神・金村暁投手コーチ(45)が23日、30日・西武戦(メットライフ)の先発について言及した。
当初は右肩の張りから復帰間近のジョー・ガンケル投手(29)が最有力候補だったが、患部の状態を見極める中で2軍戦での調整登板が先延ばしになることが決まった。「ガンケルが先延ばしになった分、1試合投げるところはあるんで。梅雨だし、雨もありそうだし、またいろいろ変わってくるとは思いますけど」と30日の先発が“空席状態”になっていると示唆。19日・ヤクルト戦(甲子園)でプロ初登板初勝利を挙げた西純矢投手(19)や及川雅貴投手(20)、ドラフト5位・村上頌樹投手(22)=東洋大=らが候補に挙がる。