阪神・西純に祝福LINE400件!母へ贈る記念球6月20日まで歴史館に展示
19日のヤクルト戦(甲子園)でプロ初勝利を挙げた阪神・西純矢投手(19)が20日、一夜明けて心境を語った。「映像とかでも振り返ったんですけど、初回の立ち上がりはすごい緊張して。でも、五回まで粘り強く投げられたのは良かった」。祝福の連絡が多く届いたといい、「LINEとかは300とか400とか来ていた」と笑顔を見せた。
この日は甲子園の室内練習場で調整。鏡の前で何度も振りかぶる動作を行いながら福原投手コーチの指導も受けた。次回登板は未定だが「昨日(19日)の登板よりも次の登板では良い内容のピッチングができるように」と闘志を燃やす。
母・美江さんに贈る初勝利の記念球は、甲子園歴史館に6月20日まで期間限定で展示される。