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岡田彰布氏 阪神・佐藤輝の3安打3打点に「当てはめられた4番じゃないんよ」

 阪神、オリックスで監督を歴任したデイリースポーツ評論家・岡田彰布氏が15日、東京ドームで行われた巨人-阪神戦を視察。通算2000試合目となった節目のゲームで3安打3打点の活躍を見せたドラフト1位・佐藤輝明内野手=近大=の現状を分析した。

 初回2死三塁からの第1打席で追い込まれながらも落ちる変化球をきれいに捉えて左中間へ運ぶ先制の適時二塁打。続く三回1死二、三塁の場面ではカウント2-2から甘く入ってきたカーブをしっかりと右中間へ運び、これが逆転の2点二塁打となった。八回の第4打席も中川の変化球を右翼線へ打ち返した。

 大山の離脱で4番に座った佐藤輝。その役目をきっちりと果たしているが「違和感ない?そんなんお前、当てはめられた4番じゃないんよ」と岡田氏は独特の言い回しで現状を評価する。

 そのポイントとして「きょう打った3本は全部、変化球やったけど、本人も狙い球が絞れてるんちゃうか。一番はインハイのボールに手を出さんくなったやろ?あそこを見極められると相手バッテリーはカウントを悪くしてまうから続けられないんよ。だからおのずと低いゾーンの変化球に絞ることができる。そこが一番大きいんやないかな」と分析した。

 4月15日の広島戦(甲子園)で評論した際に、佐藤輝が乗り越える新人の壁として「もう最終段階よ。あとは高めの直球を見極められるかどうか」と語っていた岡田氏。序盤の内角攻めを乗り越え、高めの見極めという課題もクリア。新人という枠を超え、中軸にふさわしいバッターへと成長している。

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