“美人すぎる外野手”高塚南海のグローブへのこだわり

 「練習試合、阪神タイガースWomen3-2大阪体育大学」(10日、西宮市内)

 阪神タイガースWomenが、10日に初の練習試合を行い、サヨナラ勝ちを収めた。

 五回1死で代打出場した“美人すぎる外野手”高塚南海外野手(24)のグローブには、こだわりが詰まっている。鮮やかな水色をベースに、ハイビスカスがたくさん描かれており、女子野球選手ならではのデザインだ。「父が奄美大島出身で、私の名前も南海(みなみ)ということもあり、毎年オーダーする時にはハイビスカスの花を入れます」と、笑顔でグローブを見せてくれた。

 また、高塚は「女子野球を知るきっかけにしてほしい」と、インスタグラムでの発信にも力を入れている。「スポーツをやっている女の子が普通の女の子を楽しめないのは違う」と、美容関係の投稿も積極的に行い、女子野球選手の楽しさを伝えている。「阪神を目指す選手が増えるように、女子でもできるってとこを見せていきたい」。女子野球の底辺拡張のためにも、阪神タイガースWomenでの活躍を誓う。

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