阪神はオリックスと引き分け ソフトバンクの結果次第で16年以来のオープン戦優勝も

 7回力投する阪神・石井大智(撮影・山口登)
 5回、二塁打を放つ阪神・梅野隆太郎(撮影・飯室逸平)
 5回、同点タイムリー二塁打を放つ木浪(撮影・飯室逸平)
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 「オープン戦、オリックス1-1阪神」(21日、京セラドーム大阪)

 オープン戦最終戦。ソフトバンクと同率1位で並んでいる阪神は、16年以来となるオープン戦優勝を懸けた一試合に臨んだ。

 先発のガンケルは5回1安打1失点(自責0)。開幕前の最終調整としては、順調な仕上がりを見せた。28日・ヤクルト戦(神宮)に向け、死角は見当たらない。

 リリーフ陣も盤石だ。六回から桑原、石井大、小野と継投し、無失点で刻んでいった。

 打線は五回に、木浪が同点とする右翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。「梅野さんが良い形でチャンスを作ってくれたので、絶対に返すという強い気持ちで打ちました」と笑顔で振り返った。しかし、そこから得点を奪うことはできなかった。

 対象チームのソフトバンクは現在、広島に2点ビハインドの展開となっているため、このままソフトバンクが負け、もしくは引き分けで阪神がオープン戦優勝となる。

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