阪神・板山が1号「良いアピール」レッズ秋山の打撃フォームで快音

 5回、ソロを放つ板山(撮影・高石航平)
5回阪神無死、ソロを放った阪神・板山祐太郎と手を上げて喜ぶ阪神ベンチ=メットライフドーム(撮影・高石航平)
 2回、左犠飛を放つ板山(撮影・金田祐二)
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 「オープン戦、西武-阪神」(17日、メットライフドーム)

 開幕1軍を目指す阪神・板山がオープン戦1号ソロを放った。

 「先に追加点がほしかったですし、相手の速いボールをしっかり捉えることができて、自分としても良いアピールができたかなと思います」

 3点リードの五回。先頭の第2打席で今井の150キロ直球を完璧に捉え、右中間席まで運んだ。二回1死三塁では左犠飛をマーク。米レッズ・秋山と自主トレを行う板山が、師匠を彷彿(ほうふつ)とさせる打撃フォームでアピールを続ける。

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