阪神ドラ1佐藤輝「内も打てるんだよと見せられた」OP戦5号も「一喜一憂せず」
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「オープン戦、ヤクルト6-9阪神」(16日、神宮球場)
阪神ドラフト1位・佐藤輝(近大)がオープン戦5号を含むマルチ安打を記録し、内角攻略に自信を見せた。この日はヤクルトバッテリーから執ように内角を攻められたが、四回にインハイの直球を右翼席へ運ぶと、六回には内角カットボールを振り抜き、一、二塁間を鋭く破った。
佐藤輝は「シーズンに入っても内を攻められると思う。しっかり『内も打てるんだよ』というのを見せられたのは良かった」と振り返った。
新人では49年ぶりのオープン戦5号となったが、「一喜一憂せずに切り替えたい。シーズンで打てるように頑張りたい」と話した。