打線好調の阪神、三回に大山、糸井、木浪のタイムリーで一挙４点
「オープン戦、ヤクルト－阪神」（１６日、神宮球場）
オープン戦首位の阪神が４点を追加した。
２－０の三回、先頭糸原の右前二塁打、マルテの四球で無死一、二塁。ここで大山が左前へ適時打を放った。内角１４８キロツーシームを引っ張り、痛烈に三遊間を破った。
サンズが空振り三振に倒れた後、佐藤輝は１死一、二塁で２打席目に立った。スアレスの内角攻めに遭い、最後はカーブを振らされて三振に倒れた。
２死となったが、糸井の左翼フェンス直撃２点二塁打、９番木浪の右前適時打でリードを６点に広げた。
大山「早く追加点が欲しかったですし、追い込まれていましたが、自分のスイングをすることができました」
糸井「チャンスだったので絶対に打ってやるという気持ちでした」
木浪「前のみんながいい流れで打っていたので、自分も絶対に打つという気持ちで打席に入りました。チャンスで打つことができて良かったです」
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