阪神ドラ1佐藤輝が“通天閣打法”三邪飛が一転、内野安打 OP戦第1打席打率8割に

 2回、サードへの内野安打を放つ佐藤輝(撮影・高部洋祐)
 2回、佐藤輝は三塁への飛球が内野安打となる(撮影・山口登)
 2回、佐藤輝の飛球は風に流され、田中広と矢野の間に落ち安打となる(撮影・山口登)
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 「オープン戦、阪神-広島」(10日、甲子園球場)

 注目のドラ1ルーキー・佐藤輝明内野手(21)が第1打席からまたまた“魅せた”。二回2死走者なしの場面で拍手を背に打席へ。カウント1-1から広島先発・中村祐のスライダーにフルスイングすると、打球は三塁上空へ高々と舞い上がった。

 三塁を守る広島ルーキーの矢野が三塁コーチスボックスまで追い掛けるも、打球は上空の風に戻される形でフェアグラウンドへ。結局、三塁ベース付近で捕球しようとしたが捕りきれず、三塁内野安打となった。

 佐藤輝はここまでのオープン戦の第1打席で5打数4安打となり、打率8割に。この日も漫画ドカベンの坂田三吉を思わせる“通天閣打法”による、ラッキーヒットで場内を沸かせた。

 なお、佐藤輝は「6番・三塁」で先発出場している。

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