阪神・矢野監督が糸井の“がむしゃらさ”評価「打席に立たせろ立たせろって」
「練習試合、ヤクルト3-4阪神」(28日、ANA BALL PARK浦添)
阪神・矢野監督が、2安打2打点をマークした糸井を絶賛した。
「7番・指名打者」でスタメン出場。2点を先制した後なお続く初回2死一、二塁の好機で、ドラフト1位・木沢(慶大)の149キロ直球を右前にはじき返す適時打を放った。
2点リードの五回2死一塁では、同2位・山野(東北福祉大)の変化球に詰まりながらも左前適時打。キャンプ中の実戦は4試合に出場して11打数3安打、打率・273と懸命に食らいついている。
矢野監督は「いやぁ(糸井)嘉男はすごい感じるよ。打席に立たせろ立たせろってアピールしてくるしね」とチーム最年長のがむしゃらな姿勢を評価。「いいヒットが出ているし、足の方もよく動いている」とさらなる猛アピールを期待した。
関連ニュース





