阪神・小野 復活へブルペンで39球 2年目に7勝も昨季は登板なし

 復活を目指す阪神・小野泰己投手が30日、沖縄・宜野座での先乗り自主トレでブルペンに入った。直球を中心にカーブ、フォークも交え、39球を投げた。

 2016年ドラフト2位の小野はプロ1年目から1軍で活躍し、2年目に7勝(7敗)をマーク。3年目も14試合に登板したが、昨季は初の1軍登板なしに終わっていた。

 今月上旬には「(先発、中継ぎ)両方でできるように、その上でまず先発を頭に入れて球数を投げていくのが大事かなと思います」と語っていた。

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