阪神・近本が母校の小学生とオンライン交流 真剣な質問に「すごい子たちだな」

 淡路市スポーツ親善大使である阪神の近本光司外野手(26)が10日、母校である淡路市立学習小学校の児童とリモート交流を行った。約45分間、児童からの質問や相談に回答。最後には、児童からお礼として近本の応援歌と校歌の合唱がサプライズで届けられた。

 近本は「好きなことは続けてやってください」ということを一番伝えたかったという。児童も最初は緊張気味だったが、徐々に慣れオンライン越しではあるが盛り上がりを見せたようだ。

 陸上競技に励む児童からは「練習して結果が出なくて、モチベーションが下がって怒られた時、近本選手はどういう風にしてますか」という質問があった。

 近本は「僕もよくあること」と、自分の体験談も交えながら「その練習方法が来年とか再来年、また5年後とかに合うかもしれないって思って。今は自分が得意なことの練習方法っていうのをやってみたらいいんじゃないかな」とアドバイスを送った。

 交流会では児童から刺激を受けた様子。「自分が小学生に戻った時にこんな質問できないやろうし、すごい子たちだなと思いました。だから本当に感心、すごいなという気持ちで見てました」と明かした。

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