阪神11年ドラ1・伊藤隼太がトライアウト参加「全て出し切れるように準備」

 阪神から戦力外通告を受けた2011年のドラフト1位・伊藤隼太外野手(31)が27日、自身のツイッターを更新し、12月7日に行われる12球団合同トライアウトへの参加を表明した。

 「昨日、正式にトライアウトの参加手続きを済ませました!トライアウトまで残り10日程度ですが、これまでやってきたことを全て出し切れるようにしっかりと準備をしていきます。応援よろしくお願いします!!」と更新したツイッターでつづった。

 同外野手は慶応大からドラフト1位で入団し、7年目の2018年は主に代打として自己最多の96試合に出場したものの、昨季、今季と1軍での出場がなく、4日に阪神から戦力外の通告を受けていた。

 11日にはツイッターで「このままでは終われないと言う思いが強いです!」などと現役続行の意思が強いことを表明。すでにトライアウトへ向けて汗を流しており、25日には同じく阪神退団が決まっている福留がノッカー役を務める守備練習などを行っている。

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