阪神・大山が28号ソロ 巨人・岡本に1本差「甘く来たボールを仕留めることができた」

 6回、左越えに28号ソロを放つ大山(撮影・飯室逸平)
 6回、28号ソロを放ち笑顔でナインとタッチを交わす大山(撮影・飯室逸平)
 6回、28号ソロを放った大山を迎える矢野監督(中央)=撮影・飯室逸平
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 「広島-阪神」(7日、マツダスタジアム)

 セ・リーグ本塁打ランキング2位の阪神・大山悠輔内野手が第3打席に28号ソロを放ち、1位の巨人・岡本との本塁打差は「1」となった。

 真ん中に入った変化球を完璧に捉えた。1点リードの六回、先頭打者として打席へ。カウント2-1からの128キロスライダーをフルスイング。打った瞬間、大山は確信していた。

 打球は左翼席に着弾。ダイヤモンドを一周し、ナインと喜びを分かち合った。「甘く来たボールをしっかり仕留めることができました。追加点を取ることができて良かったです」とコメントした。

 この試合を含め残り3試合。岡本の背中は完全に見えている。

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