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【岡田彰布氏の眼】阪神・秋山はワインドアップ投法を固めて

 「巨人2-4阪神」(25日、東京ドーム)

 この日の阪神・秋山は走者がいない場面では常時、ワインドアップで投げていた。これまでは時にセットポジションへ切り替えてというのもあったが、感覚が良かったのだろう。それがストレートに表れていたし、巨人の打者は差し込まれたり逆方向への打球が多かった。

 打者目線で言えば、ゆったりしたフォームからの強いボールが、最もタイミングが取りづらいし打ちづらい。だから140キロ前後の直球でも十分、相手を抑えることができる。秋山はワインドアップ投法を固めてほしい。

 一方で打点王を争う大山だが、この日はチームで12安打を放ちながらも3度、イニングの先頭で打席が巡ってきた。前を打つマルテにつなぐ意識が感じられず、2~5打席目は個人の本塁打&アピールしか求めていないようなスイングだった。

 外国人同士も競争があるとは言え、大山がタイトルを取るためにはチームのアシストが必要不可欠だ。現状、本塁打王だけでなく打点王も十分に可能性があるだけに、チームとしてつなぎの意識を持つことが重要。それは本人の勲章だけでなく、来季へ向けた戦い方にもつながる。

 現状、3番・マルテは変えるべきだろう。野球はチームスポーツ。チームとして大山のためにできることを考えなければならない。

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