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阪神・矢野監督、引退表明後の球児を初起用「気持ちで投げてくれています」

6回、上本を併殺に打ちとり笑顔を見せる藤川(撮影・飯室逸平)
6回表に登板し、1イニングを無失点に抑えた藤川(撮影・立川洋一郎)
投手交代を告げる阪神・矢野監督=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神1-5広島」(20日、甲子園球場)

 今季限りでの現役引退を表明している阪神・藤川球児投手が1軍のマウンドに帰ってきた。「ピッチャー・藤川」がコールされると、球場中のファンから歓声、そして拍手が起こった。8月10日のDeNA戦(横浜)以来となるマウンドで六回の1イニングを1安打無失点に抑えた。

 試合後、矢野燿大監督が藤川の登板について言及した。「一回一回がファンの人にとっても特別だし、球児にとっても俺らチームメートにとっても特別な登板になっていくので。そういうところではいい空気感を作ってくれて。その後、中継ぎも頑張ってくれたのでね」と、九回の反撃につながるムードを生じさせたと説明した。

 藤川が藤浪など若手にもアドバイスなどを送る効果も強調する。「辞めてからアドバイスすることもあるやろうけど、今の間に伝えたいっていうのも球児の中にもあると思うんで。また聞ける、待ってるだけじゃなくて聞けるチャンスでもあると思うんで。そういうのはどんどん球児も残していってくれると思うし。疑問や何か思うことは聞いて聞けばいいんじゃないかなと思います」と話した。

 迷うことなく直球勝負に出たこの日の最速は147キロ。1球ごとに制球も定まった。「状態どうのこうのじゃないと思うけどね。気持ちで投げてくれています」と評した。

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