阪神・小幡がプロ初の猛打賞 中前打3本で決める
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「阪神-巨人」(2日、甲子園球場)
阪神・小幡がプロ初の猛打賞を記録した。
二回に今村の142キロシュートを捉え中前打を放つと、五回には追い込まれながら内角のボール球を中前に運んだ。
さらに六回の第3打席。宮国が投じた内角130キロ変化球にうまく反応。またまた中前に持っていった。これで3打数3安打。試合前の時点で4度、マルチ安打はあったが、猛打賞は初めて。高卒2年目の若虎が躍動している。
また、第3打席を終え、巨人戦は今季14打数7安打。打率は・500と宿敵相手にハイアベレージを残している。