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阪神・大山 自身初の3戦連発!4番本物の予感、右へ先制11号!

 2回、先制ソロを放つ大山
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 「DeNA6-4阪神」(10日、横浜スタジアム)

 「山の日」に4番のバットが火を噴いた。阪神・大山悠輔内野手(25)は二回、右越えに自身初の3試合連続本塁打となる11号ソロ、六回にも左翼フェンス直撃の適時打と2安打2打点の活躍。一方、二回の守備では失点につながる失策を犯すなど、チームを勝利には導けなかった。借金は3。ここが正念場だ!

 日に日に4番への信頼度が高まっていく。大山が自身初の3試合連続本塁打を横浜でぶち込んだ。本塁打数リーグ2位の広島・鈴木誠に並ぶ11号ソロ。「山の日」に大山が2安打2打点をマークしたが、チームは敗戦。感情を押し殺し、球場を引き揚げた。

 逆方向へ打球が一直線に伸びた。両軍無得点の二回。先頭打者の大山は、武藤が外角に投じた137キロカットボールを逆らわずに打ち返した。右翼席に突き刺すアーチをかけ、先制に成功した。

 前夜の広島戦でも3安打2打点、1本塁打の勢いそのままに快音を響かせた大山。「昨日、良い形で打つことができていたので、その勢いのまま良いスイングができた」と確かな打撃の形をつかみつつある。

 3点を追う六回無死一、二塁では、国吉のフォークを左手一本でさばき、左翼フェンス直撃の適時打を放った。しかし、塁上の大山の表情に笑顔は無かった。それは先制弾を放った直後、二回の守備が関係している。

 先頭・中井の打球を大山ははじき、出塁を許した。今季の自身4失策目でチーム全体の失策数も33とした。その後、岩貞が大和にタイムリーを許し、同点とされた。五回終了時点で4点ビハインドとなり、流れを完全に変えてしまった。打撃では光を見せたが、守備で悔しい思いをした。

 この日は「山の日」。昨季も同祝日には力を発揮し、広島戦で3安打2打点と勝負強さを見せていた。今季もマルチ安打に3戦連発と主軸の役割を果たした。それでも、昨季のようにチームを勝利に導けなかっただけに喜ぶことはできない。

 DeNA戦にはこの男の存在が欠かせない。今季は打率・429、2本塁打、7打点と得意としている。カード初戦は落としたが、4番のバットが乗れば、勝利への近道となる。

 前夜の広島戦で決勝打を放った大山は「勝ったことが一番」と語気を強めていた。自分が打っても、チームが勝てなければ意味が無い-。チームの借金は3となった。この敗戦の悔しさを胸に、残り2連勝でやり返す。

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