阪神 藤川失策でピンチ広げ、勝ち越し許す 好投の西勇は報われず

 7回、勝ち越し打を浴び、マウンド上で悔しがる阪神・藤川(中央)=マツダスタジアム(撮影・北村雅宏)
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 「広島-阪神」(8日、マツダスタジアム)

 阪神が守備のほころびから、勝ち越し点を許した。1-1の七回無死一塁。2番手藤川の一塁けん制がそれ、二進を許した。Eランプがともり、チーム失策数はリーグワースト32となった。

 その後1死二塁となり、代打坂倉に痛恨の中前適時打を浴びた。

 阪神の先発・西勇は6回4安打1失点と好投したが、報われず3勝目を逃した。

 最大のチャンスだったのが七回。1死満塁の好機でベンチが動き、西勇に代打・福留を送る。しかし福留は二ゴロ併殺に終わった。

 絶好の勝ち越し機を逃した阪神は直後の攻撃で、逆にリードを奪われた。

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