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阪神・矢野監督、島田の“神走塁”を絶賛「MVPは島田の盗塁」 逆転呼び込む二盗

6回、二盗を決める島田(撮影・北村雅宏)
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 「阪神3-1DeNA」(2日、甲子園球場)

 逆転勝利を手にした阪神の矢野燿大監督は「MVPは島田の盗塁」と島田海吏外野手(24)の“神走塁”を絶賛した。

 場面は1点差で迎えた六回、無死一塁から糸井が右前打で一、三塁と好機を広げる。ここで糸井の代走として出場した。続くサンズの打席で1-2から4球目、果敢に二塁を狙う。「サインは出てないというか、いつでも行けたら行けというところで…」と、ノーサインでの積極走塁。好走と凡走の紙一重の選択で、間一髪のタイミングで二塁に滑り込んだ。

 ベース上では思わずガッツポーズ。プロ3年目での初盗塁に、試合後は「いま思うとちょっと恥ずかしい」と照れ笑いしたが、二塁に進んだことで、大山の右前打で一気に逆転のホームに生還。足で奪った1点に指揮官も賛辞を惜しまない。

 「むちゃくちゃデカいよ。1点負けている状況で、あそこで走る勇気。実際にそこでセーフになってくれるというのは、本当にプロだしね。例えば、近本がスタメンから出ている状況で走るのとは訳が違うので。ああいうプレーに対する価値というのはすごく大きい」

 島田は2017年度のドラフト4位で入団。金本前監督からも足と、打撃を評価された逸材だ。矢野監督が2軍監督を務めた2018年には、リーグ記録を更新する163盗塁の原動力となった1人。「超積極野球」の申し子でもある。

 同年ドラフト1位・馬場のプロ初勝利を導く殊勲の活躍。スペシャリストの台頭がチームに流れを呼んだ。

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