阪神・ガルシアは5回4安打2失点で降板 今季初勝利ならず
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「ヤクルト-阪神」(29日、神宮球場)
阪神の先発・ガルシアは5回4安打2失点で降板した。開幕からローテを守り続けている左腕は、6度目の先発でも今季初勝利を逃した。
初回に1点を先制してもらうと、三回までは無失点だった。
しかし、四回は先頭の青木に左中間二塁打を許した。続く村上は追い込んだ後の4球目、147キロの直球を捉えられ、左翼席へ逆転2ランを運ばれた。
1点リードを許していた五回1死一、三塁で代打を送られたが、打線が逆転できなかった。
ガルシアは2019年9月29日・中日戦(甲子園=中継ぎ)以来、白星から遠ざかっている。