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【岡田彰布氏の眼】近本を1番で固定すべき、本来のバッティングが戻ってきた

 「中日3-9阪神」(26日、ナゴヤドーム)

 阪神・近本のバッティングが本来の姿に戻ってきている。ポイントはセンター方向を意識してしっかりと打ち返せるようになったというところ。これまでは一、二塁間へ強引に引っ張るようなスイングが見受けられたが、第2打席の三ゴロ、第5打席の右前適時打もセンターを意識した中で広角に打ち分けていた。

 今年はキャンプから2番起用を伝えられていたが、無理に2番のバッティングに変える必要はなかった。何よりも近本には足という武器があるわけだから、センター方向中心に打ち返していた昨季のスイングを追い求めていけばよかった。

 それでも本来の形に戻せたことは、これからの戦いを考えた上でも大きい。中日3連戦の1戦目は陽川、2戦目は糸井が1番に入ったが、ゲームを動かしたい時に機動力が使えない。ベンチが採れる戦術の選択肢が狭まってしまう。

 この日の4安打は今後、1番で固定していく“きっかけ”にもなるだろう。これから貯金を増やしていきたいチームにとって、近本の復調は大きい。

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