阪神が2点先制 糸原が適時二塁打、木浪が犠飛

 2回、先制となる適時二塁打を放つ糸原(撮影・北村雅宏)
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 「オープン戦、オリックス-阪神」(14日、京セラドーム大阪)

 阪神は二回、糸原健斗内野手の適時二塁打で先制した。

 この回、先頭のサンズが右前打で出塁。続く福留は四球を選んで無死一、二塁の好機を作った。ここで打席を迎えた糸原は、カウント3-1からの漆原が投じた5球目、外角への142キロ直球に反応。打球を左中間へ運んだ。その間に二走・サンズが一気に生還し、先制点を奪った。

 なおも無死二、三塁。追加点のチャンスで坂本は空振り三振に倒れたが、続く木浪が仕事を果たした。中堅後方へ飛球を放つと、三走・福留がタッチアップ。悠々と本塁を駆け抜けて2点目をもぎ取った。

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