阪神・新助っ人ボーア、75スイングで柵越え18本「どんどん日本の投手に慣れていきたい」

 阪神の新助っ人、ジャスティン・ボーア内野手(31)が1日、甲子園球場での残留組練習に合流。屋外での約30分のフリー打撃では、バックスクリーン弾を含む75スイングで18本の柵越えを放った。

 「(日本の投手に)少しずつ慣れてきたとは思っています。だからこそ基本にかえって、センター方向にライナー性の打球を打つことに集中して、あとはどんどん打席を増やしていって、どんどんピッチャーに慣れていきたいと思います」

 前日のソフトバンク戦では3打数無安打に終わったものの、まだまだこれから。この日も力強い打球を連発したように、開幕に向けて状態を上げていくだけだ。

 同じく新加入のサンズが前日に2本の本塁打を放ったことには「彼にとってはいいホームランでしたし、同じようにシーズンが近付くにつれて、彼のようにしっかり打てるようになって、同じように貢献できればなと思います」と笑顔。仲間の活躍も励みに、調整を続けていく。

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