阪神・藤浪に連日の太鼓判 原口「手応えあった」前日の梅野に続いて復活予感

ブルペンで投球を終えた阪神・藤浪晋太郎に声をかける阪神・原口文仁(右)=かりゆしホテルズボールパーク宜野座(撮影・飯室逸平)
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 昨季未勝利から復活を目指す阪神の藤浪が30日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座での先乗り合同自主トレで、2日連続ブルペンに入った。

 コンビを組んだ原口を相手に、直球やカットボール、カーブなど全球種を投じ、クイックモーションも試した。計35球のうち、右打者の内角高めに大きく抜けるような球はなかった。

 バッテリーを組んだ原口は「ある程度ストライクゾーンに来てまとまっていた。手応えがあったし、あると思う。楽しみですね」と太鼓判。前日29日には梅野が「メチャメチャ良かった」と変わり身に驚愕。キャンプインへ向けて仕上がり上々で、剛腕復活の予感が漂ってきた。

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