阪神・新外国人ガンケル、強風で欠航相次ぐも無事に来日

オリックスのヒギンス(右)と同便で来日し、報道陣に手を振るガンケル(撮影・高部洋祐)
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 阪神の新外国人ジョー・ガンケル投手(28)=マーリンズ傘下3A=が27日、米国から成田空港経由で伊丹空港着に来日した。この日は上空には30ノット(時速55キロ)~40ノット(時速74キロ)の強風が吹き荒れる悪天候だったが、無事に到着することができた。

 午後3時以降から強風の影響で伊丹空港では、欠航となる便が相次ぐ中、ガンケルは何事もなく日本の地に降り立った。「少し揺れたけど、問題はなかった」と笑顔を見せた。球団関係者も「欠航が相次ぐ中、飛べて良かった」と安どしていた。

 米国ではNPBボールで投げる練習もしていた。「最初はすごく日本のボールが滑っていたんですけど、ずっと使っていくうちになじんできて、これからよく投げられそうです」と自信を見せた。

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