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紅白戦総括 藤浪制球に課題も抜け球なし、遊撃争いは激化…失策は克服できず

3回無死二塁、阪神・木浪聖也への投球が暴投となり、二塁走者の阪神・藤谷洸介(125)が三塁に進塁=安芸(撮影・高石航平)
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 「阪神紅白戦、白組1-5紅組」(17日、安芸市営球場)

 今キャンプの実戦第2ラウンドは、投手陣に明暗が分かれる形となった。また守備面では課題が浮き彫りに。収穫と課題を残す形で、今季“ラスト実戦”を終えた。

 左腕対決からスタートしたこの日の紅白戦。先発は来季のローテ争いを繰り広げる岩貞と高橋の投げ合い。共に無失点締めと結果を残すと、安堵(あんど)の表情でマウンドを降りた。

 また注目の集まる藤浪も、今季“ラスト実戦”へ。2度ストレートの四球を許すなど、直球の制球難に課題が残る形にはなったが、この日の抜け球はなし。1度の暴投で天を仰いだ場面もあったが、2回3失点で締めくくった。登板後は、すぐさまブルペンへ。登板で得た課題を胸に、即31球を投げ込んだ。

 打線は、北條が藤浪のカットボールを捉え2点適時打。遊撃争いを繰り広げる植田&木浪も快音を奏で、熊谷は2四球を選ぶなど争いは激化を極める。また育成選手の藤谷も2安打マルチと、打撃をアピールした。

 だがまたしてもチームとしての課題が浮き彫りに。6イニングの特別ルールで行われた中、両軍合わせて5失策。今季12球団ワーストの102失策を犯した課題は、克服とはならなかった。今キャンプでは連日志願の早出特守が行われるなど、ミス撲滅へと動き出している。この結果を、来季への糧にする。

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