阪神・矢野監督、巨人戦8年連続負け越し決まり「残りの試合、どう戦うか」

厳しい表情で試合を見つめる阪神・矢野監督(左)ら阪神首脳陣=東京ドーム
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 「巨人6-3阪神」(18日、東京ドーム)

 阪神が巨人に同一カード3連敗を喫し、8年連続でのシーズン巨人戦負け越しが決まった。矢野燿大監督は「残りの試合、どう戦うかというのが俺ら、問われているところやと思うし」と、意地を見せることを誓った。

 この日の敗戦で今季の対巨人の戦績は6勝13敗となった。“伝統の一戦”に対しては、矢野監督も意識してきたが今季も成績を残せず、「もちろんもちろん。まあ、ジャイアンツはもちろんね、そうだけど、残りの試合どう戦うかというのが俺ら問われているところやと思うし」と語った。

 ただ、シーズンはまだ終わってはいない。「逆にここからどう踏ん張れるかとか、どういう気持ちを出せるかというところが大事やと思うんで。もちろんジャイアンツに対してももちろんそうだし。残りの試合でそういうところを見せられるように、頑張ります」と誓った。

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