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西、72日ぶり勝った~ 近本、連夜のヒーローや!決勝3ラン

勝利投手になった阪神・西勇輝は近本らナインを迎える=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神5-2ヤクルト」(21日、甲子園球場)

 阪神がヤクルトに連勝。7月7~9日の広島戦で3連勝して以来、半月ぶりで、同3連戦以来のカード勝ち越しになった。ヤクルト戦は2017年以来の6連勝。先発の西が7回4安打2失点の粘投で、5月10日の中日戦(甲子園)以来72日ぶり4勝目を手にした。

 試合は過去、3勝7敗と苦手にしているヤクルトの先発・山中に苦戦。初回、無死一、三塁を無得点で終えると、二回以降はなかなか得点圏に走者を進めることができなかった。それでも五回、2死から北條、西の連打で一、二塁を作ると、1番・近本が打席に立った。

 1-1から3球目。真ん中に甘く入った直球をミスショットした。ファウルで追い込まれたが、気持ちを切り替えて打席に入り直す。続く4球目。同様のコースで、球1個分高く浮いた120キロを強振した。力強い白球は浜風を切り裂き、右翼スタンドまで到達した。

 「打ったのはストレートです。1球前の球を仕留め切れず、追い込まれてしまったので、なんとか食らい付いてという意識が、ホームランという最高の結果になりました」。6月18日の楽天戦(倉敷)以来21試合、90打席ぶりの7号3ラン。阪神新人の7本塁打は、2017年の大山以来となった。

 一方、先発の西は山田、青木らから3三振を奪うなど、初回から気持ちの入った投球でナインを鼓舞。四回、バレンティンにソロ本塁打を浴び、六回には一塁・マルテの野選で1点を失った。この際、ベースカバーに向かった西は足を痛めて倒れ込んだが、治療を施しながら続く七回も無失点で切り抜けて役目を終えた。

 八回には代打・鳥谷の中前打から、マルテが押し出し四球、高山は押し出し死球でリードを広げた。

 八回をジョンソン、九回をドリスとつなぎ、逃げ切り勝利。ドリスは19セーブ目を記録した。

 6連敗のトンネルを抜け、借金を3まで減らした。月曜日の休みを挟んで、23日からはDeNA、巨人(甲子園、東京ドーム)との6連戦。近日中には新外国人のソラーテも来日する予定。勢いに乗って再浮上を狙いたい。

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