大山が2死満塁で三振…延長十二回で勝利はなくなる

 「交流戦、ソフトバンク-阪神」(11日、ヤフオクドーム)

 阪神は2-2で迎えた延長十二回、2死満塁で大山が倒れ、勝利がなくなった。

 先頭の高山が中前打で出塁。俊足の植田が代走で起用された。続く北條が犠打で送り、1死二塁とした。

 ここで1番・近本に打順がまわるが死球を受ける。1死一、二塁で糸原は遊ゴロで2死一、三塁。糸井は四球で2死満塁となった。

 ここで大山は三振に倒れ無得点。延長戦は十二回までのため、阪神の勝利はなくなった。

 阪神・先発のメッセンジャーは9回を投げ4安打2失点。九回は2死までこぎつけたが、今宮に同点適時打を許し、白星を逃した。

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