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近本、球宴いけるデ 新人唯一の圏内快走や!筒香&青木を抑えて堂々3位

 阪神のドラフト1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=が27日、「マイナビオールスターゲーム2019」(7月12日・東京ドーム、13日・甲子園)のファン投票第1回中間発表、外野手部門で12球団の新人で唯一の選出圏内となる3位に入った。ファン投票選出となれば球団の新人野手では16年の高山以来、3年ぶりとなる。28日からは本拠地で迎え打つ巨人3連戦。猛虎の切り込み隊長が結果を出し、甲子園初G倒へ勢いを生み出す。

 走攻守で躍動する姿が野球ファンの心をつかんだ。実力と人気の両方を持ち合わせた超一流選手が集う夢舞台。その誰もが憧れる夏の祭典に、近本が加わろうとしている。

 この日の第1回オールスターファン投票中間発表では1万2756票。広島・鈴木、巨人・丸に次ぐ外野手部門3位に入った。「(球宴は)まだ少し先のことですし、今は目の前の試合のことでいっぱいいっぱいです」と話していた。一戦一戦に対する懸命な取り組みが、ファンにも好印象を与えている。

 ここまで49試合に出場し、打率・305、5本塁打、19打点。14盗塁はヤクルト・山田哲と並んでリーグトップタイの好成績だ。今季最多の貯金「4」を積み上げる原動力となっている近本。「令和でも日々、進歩することを求めながら多くの人に夢を与えて愛される選手になりたい」と自らが描く理想の選手像を追い求めている。

 そんなルーキーがまず見据えるのは、上位チームとぶつかる28日からの6連戦だ。まず本拠地で2位・巨人との3連戦。その後、31日からは首位・広島と3連戦(マツダ)が予定されている。交流戦前の大一番。7連勝を飾れば、首位の座も見えてくる。

 カギとなるのが、打線の流れ。浜中打撃コーチは「甲子園では、なかなか本塁打が出ないからね。(26日のDeNA戦の七回のように)悠輔(大山)が進塁打でつないで、隆(梅野)が点を取る。そういう点の取り方が甲子園では必要」とつなぎの意識を説いた。

 その流れを生み出すのが1番・近本。「自分が塁に出ることで、点につながる確率も高くなる。どんな形でも出塁するということを意識しています」。ここまでの出塁率は・362。塁上にいることで相手投手にプレッシャーを与え、得点の起点にもなっている。

 チームにとっての正念場。「どこが相手でも自分のできることをやっていきたい」。虎の若き切り込み隊長がチームを連勝街道へ導き、夢の球宴出場もたぐり寄せる。

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