連敗3でストップ 甲子園でのヤクルト戦も6で止めた

 ヤクルトに勝利し、ナインとタッチを交わす梅野(中央)=撮影・高部洋祐
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 「阪神3-2ヤクルト」(21日、甲子園球場)

 阪神が競り勝ち、連敗を3で止めた。甲子園でのヤクルト戦の連敗も、2018年8月28日からの「6」でストップした。

 初回に福留の適時打で先制。四回には福留、梅野の連続二塁打で1点を勝ち越すと、木浪も右前適時打を放ち2点を追加した。

 ヤクルトは二回、相手の守備の乱れから1点を奪い、七回には村上の12号ソロで1点差に迫ったが、あと1点が奪えず4位転落。

 先発の青柳晃洋投手は、6回を投げ4安打1失点(自責0)で、チームトップタイの4勝目を挙げた。

 ヒーローインタビューで青柳は「絶対に勝つことを意識してマウンドに上がった。野手がしっかり守ってくれて、1点で抑えることができた。(チームトップタイ4勝目には)ファンの方々が応援してくれるので勝てた。次もチームが勝てるように頑張ります」と声を張り上げた。

 梅野は四回の適時二塁打について「1打席目にチャンスで打てなかったので、思い切り行こうと。チームが広島戦で嫌な負け方をしたので、なんとか最少失点で、と思っていた。攻める気持ちでいったのがゲームにつながった。三振を取らなければいけないところで取れた。勝ちゲームのパターン。こう持って行けるように先発陣を引っ張りたい」とにこやか。最後は2人で「明日も勝つばい!」と雄叫びを上げた。

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