岩田、6回2失点で降板 六回のソロ被弾で2勝目の権利消滅

6回 ソトに同点ソロを打たれ、ガックリひざをつく岩田
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 「DeNA-阪神」(25日、横浜スタジアム)

 先発した阪神・岩田稔投手が、痛恨の同点被弾だ。5回までを3安打1失点でゲームを作り、勝利投手の権利を手にしていた中、悔やまれたのは六回だった。先頭のソトに対し、1ボールからの2球目の外角球を右翼への同点ソロ弾とされた。

 そこまでリードを守ってきた中での痛い一発となったが、気持ちを切りかえ、1死を挟んで迎えた筒香を空振り三振に仕留めると、これが自身通算800奪三振目に。バッキーの799を抜いて、球団歴代単独18位の数字となった。

 なおも続いた2死二塁のピンチでは、中井を右飛に打ち取り勝ち越しは許さなかった。

 七回表の攻撃で代打を送られ、6回2失点で降板。2勝目はならなかったが、先発の役割は果たした。

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