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福留、さあ逆襲弾!豪快3ラン&今季初4打点 大好きハマスタで先発野手全員安打!

 5回、3ランを放つ福留(撮影・棚橋慶太)
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 「DeNA3-8阪神」(23日、横浜スタジアム)

 大好き、横浜!甲子園で沈黙していた猛虎打線が好相性の横浜スタジアムで爆発。13安打8得点の猛攻で連敗を3で止めた。今季初の先発野手全員安打と打ちまくった中、横浜でめっぽう強い阪神・福留孝介外野手(41)が勝負強さを発揮。五回にはバックスクリーンへ2号3ランを放つなど、2安打4打点をマークした。シーズンは始まったばかり。令和の幕開け前に、この勢いで突っ走る。

 チームを救ったのは、ベテランの一振りだった。これ以上は負けられない。粘り強く投げる青柳を勝たせてやりたい。強い思いを込めた福留のスイングが試合を決定付けた。横浜の夜空にかけた鮮やかなアーチ。心地良い浜風と左翼スタンドからの大歓声を全身に浴びながら、ダイヤモンドを悠々と一周した。

 勝負どころを逃さなかった。3点リードの五回。1死一、二塁で4番・大山が三振に倒れ、2死に。この好機を逃せば流れが相手に行きかねない場面で、福留が打席へ向かう。そして上茶谷が投じた初球だ。真ん中の143キロ直球をフルスイング。打球は低い弾道でバックスクリーンへと突き刺さった。

 6日・広島戦(マツダ)以来となる14試合49打席ぶりの一発。ハマのルーキーに洗礼を浴びせた2号3ラン。「それ(初球打ち)は終わってからの話で、毎回毎回打席の中でできることをやろうとしているだけ。常に自分の中で打てるボールを仕留めていこうと思っていた」

 初回にもベテランらしさを見せた。先制点を奪い、なお1死一、三塁で右翼へきっちり犠飛。最低限の仕事は果たしたが「犠牲フライもいいけど、やっぱりヒットでつなぐというのが」と笑みはない。打線の流れを生み出すためにも、続くことができなかったことに悔しさをにじませた。

 昨季10勝3敗と高勝率を誇った横浜スタジアム。チームにとって好相性の地で昨季打率・459の好成績を残したベテランのバットは今季も健在だ。三回には右前打を放ち、自身出場10試合ぶりの複数安打。今季自身最多の4打点も記録した。

 前カードの巨人戦では自身が休養日でスタメンを外れた21日を含め、2度の完封負けを喫して3連敗に終わったが、その屈辱を振り払うような快勝劇。「また、みんな一日一日が次の試合と新しい気持ちでやっているわけだし。今日はこういう試合ができた。また明日もこういう試合ができたらいいんじゃないかな」。頼もしいベテランの一振りがチームを活気づけ、勝利へと導く。

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