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阪神、不名誉記録だらけの4連敗…開幕6戦連続3得点以下は60年ぶりの屈辱

7回の攻撃前、ベンチからグラウンドを見つめる阪神・矢野燿大監督=東京ドーム(撮影・高部洋祐)
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 「巨人10-1阪神」(4日、東京ドーム)

 阪神が投壊10失点で4連敗。巨人戦の同一カード3連敗スタートは1991年以来で、シーズン最初の東京ドームでの同一カード3連敗は、球団史上初の屈辱となった。

 試合は序盤から劣勢を強いられた。先発はプロ初登板の浜地。初回、岡本に2ランを浴びるなど、いきなり3点を失うと、四回には坂本にも3ランを浴びた。4回9安打6失点。デビュー戦はホロ苦いマウンドとなった。

 「(初登板で)多少の緊張はありましたが、それ以前に自分の力を出し切ることができず、悔しさの残る登板になってしまいました。初回の失点だけでなんとか粘りたかったのですが、先発の役割を果たすことができず、野手の方々に申し訳ないです」

 五回には代わった望月惇が岡本、亀井に2者連続アーチを被弾。結果的にチームとして、3試合で計8本の本塁打を浴びた。同一カード8被弾は10年の巨人戦以来9年ぶり。また9失点、6失点、10失点で計25失点。次回対戦に向けて対策が必要だ。

 打線は「1番・二塁」で上本が今季初出場するなど、オーダーを変更して臨んだ。だが、巨人の先発でドラフト1位の高橋(八戸学院大)の前に、六回まで坂本のソロ本塁打1本に抑え込まれた。開幕から6試合連続で3得点以下は1959年以来、実に60年ぶりとなった。

 また、初登板初先発した巨人の新人投手に、プロ初勝利を献上するのは球団史上初。開幕から6試合で2桁安打がなく2リーグ制以降、球団ワーストとなる91年の7試合連続まで、あと1試合に。不名誉な記録が並ぶ。

 5日からは広島に移動し、3連覇中の王者との3連戦に向かう。先発は、5年連続6度の開幕投手を務めたメッセンジャー。登板に向けてこの日の練習後、「最近、チーム全体で野球ができていない。ミスから大量失点が生まれる。相手がどこであれ、負けていいチームはない。勝っていきおいを付けたい」とナインを鼓舞した。まずはチーム一丸で連敗を止めたいところだ。

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