木浪、オープン戦球団新人最多安打をマーク 高山の記録を抜く

1回、中前打を放つ阪神・木浪聖也=京セラドーム(撮影・北村雅宏)
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 「オープン戦、オリックス-阪神」(22日、京セラドーム大阪)

 阪神の木浪聖也内野手(24)が、チーム新人最多安打数の記録を更新した。

 この日は「1番・遊撃」で先発出場すると、初回。いきなり沸かせた。初球、外角の直球をはじき返すと、打球は中前へ。オープン戦18個目の「H」ランプをともし、オープン戦の安打数を“節目”の18本にし、球団の新人記録を更新した。

 これまでのチーム新人最多安打の記録は、16年に高山が放った17本だった。木浪は21日のロッテ戦で、先発したオープン戦11試合目で初めて無安打に終わっていた。9試合連続安打もストップ。試合後には「こんな日もあります」と懸命に前を向いたが、仕切り直しとなったこの日。いきなり記録更新に成功した。

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