阪神9年ぶりの1試合5本塁打で苦手ヤクルトに圧勝

1回、先制3ランを放ち、ナインとタッチを交わす阪神・大山悠輔=神宮(撮影・高部洋祐)
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 「オープン戦、ヤクルト1-10阪神」(20日、神宮球場)

 阪神が昨季から“11連敗中”と苦手だったヤクルト相手に5本塁打を放ち、2桁10点を奪って大勝した。

 阪神が3回までに、5本のアーチを架けた。初回に4番・大山が左翼へ先制の3ラン。ナバーロ、糸原にも2者連続となるソロ弾が飛び出し、一挙5得点を奪った。

 三回には再びナバーロだ。1死一塁から低めの直球を左翼席へ運び2打席連続アーチとした。梅野も左翼席へオープン戦初アーチを放った。四回には福留がダメ押しの適時打を放った。

 オープン戦での1試合5本塁打は、2010年2月27日のオリックス戦(安芸)以来9年ぶり。2桁得点は17年3月7日のヤクルト戦(甲子園)以来。

 先発の青柳は初回に青木に適時打を許したのみ。6回を4安打4奪三振1失点の好投だった。能見、桑原、ジョンソン、藤川は無失点継投となった。

 ヤクルトは先発の星が4被弾され3回途中7失点KOと誤算だった。

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