西、5回1失点も反省「内容が大事な時期」

1回、ひょうが降る中力投する阪神・西勇輝=甲子園(撮影・田中太一)
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 「オープン戦、阪神-西武」(17日、甲子園球場)

 開幕ローテ入りが内定している阪神の西勇輝投手(28)がオープン戦2度目の先発。5回を投げて4安打3三振1四球で1失点の内容だった。

 試合序盤から雨が降り、2度の中断もあったゲーム。悪条件でのマウンドとなったが、四回までは1度も先頭を出さず、2安打に抑える好投を見せた。先頭に四球を与えた五回は、無死1塁から自らの二塁への送球ミスでピンチを広げ、内野ゴロの間に1点を献上した。

 登板を終えた右腕は「最後(五回)が悪過ぎましたね。今の時期は結果ではなく内容が大事な時期。自分がした(失策の)重大さを受け止めて、自分なりに考えて練習していきたい」と唇をかみ、反省を次戦に生かしていくことを誓った。

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