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西、甲子園足固め 1年間ローテ維持へ軽量スパイク試す

 新天地での活躍へ準備を進める西
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 オリックスから国内FA権を行使し、阪神へ移籍した西勇輝投手(28)が、2月の春季キャンプで契約するSSK社の軽量化スパイクを試すことが5日、分かった。今季から本拠地が、京セラドームから甲子園に移り、マウンドが変わる。先発ローテとして1年間、フル回転するために、従来のスパイクと2種類を併用しながら、新天地のマウンドにフィットする“相棒”を見つける。

 高い期待が寄せられる移籍1年目。結果で応えるために、あらゆる可能性を探る。阪神でのスタートとなる2月の春季キャンプ。西が“足場固め”にも取り組む。

 今季はさまざまな環境が変わる。その中でも硬いと言われる京セラドームから、甲子園のマウンドに変わることは、最も投球に影響を及ぼすことになる。スムーズに対応するために、キャンプでは2種類のスパイクを持ち込んで併用する。

 その1つが、軽量化されたスパイクだ。西から依頼を受けたSSK社が、樹脂ソールにスパイクの歯が埋め込まれたタイプのソールを作製。これまで使用していたスパイクよりも、片足で約15グラムも軽くなった。

 担当者は「手で持つと違いが分かるぐらい違います。スパイクはアッパー部分の軽量化などが進んで、全体的に軽くなっています。その中での15グラムの変化なので大きな違いだと思います」と話した。

 軽量化されたことで、疲労軽減の効果も見込める。担当者は「疲労感はだいぶ違うと思います」と言う。慣れない新天地では、プレッシャーや気苦労など、目に見えない疲労がたまることが予想される。余計な負担を減らす意味でも、軽量化スパイクがフィットすれば、使用するメリットは大きそうだ。

 一方で、オリックス時代に使用していたスパイクもキャンプに持ち込む。こちらも樹脂ソールで、歯を金具で止めたスパイク。重量はあるが、使い慣れており、甲子園のマウンドに合えば継続して使用する可能性もある。

 現在は巨人・菅野らと米ハワイで自主トレ中。土台はきっちりとできあがりつつある。ハード面も整え、新天地でのスタートダッシュを目指す。

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