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阪神、育成の星発掘だ!ドラフトで指名検討 黄金時代つくるため10代原石磨く

 阪神が25日のドラフト会議で、育成選手の指名を検討していることが22日、分かった。次世代を担う高校生投手らが有力で、実現となれば2010年度育成2位で獲得した島本浩也投手(25)以来だ。近年は消極的だった育成選手を獲得し、未知なる可能性を秘めるダイヤの原石を磨く。

 新体制が固まった阪神は、来季に向けて育成体制も刷新する。目前に迫るドラフト会議で育成選手獲得を検討。昨季、上武大から石井を指名したが、2011年度以来6年ぶりだった。今回は高校生投手が有力。10代の原石を早い段階で発掘、育成するのが狙いだ。

 25日のドラフト会議に向けて、球団首脳は「育成での選手獲得も検討しています」と説明。高校生投手に限れば、10年度の島本以来8年ぶりになる。現状、場合によっては下位での指名も含めて、八千代松陰・清宮虎多朗投手(18)、藤嶺藤沢・矢沢宏太投手(18)、湖西・水野喬日投手(18)、青藍泰斗・益子京右捕手(17)、浜松開誠館・宮下凌捕手(18)、栄徳・野口泰司捕手(17)らが候補となっている。

 今季の支配下登録選手は69人。ここから西岡、今成ら4人が戦力外通告を受けた。また、左肩のクリーニング手術を受けた横山、打者に転向した藤谷とは育成で再契約する方針。外国人選手を除き、支配下70人枠から現状7人の空きがあるが、育成枠を使うことで幅広く可能性のある選手を獲得できる。

 日本シリーズに進出したソフトバンクでも、千賀や甲斐は高卒時に育成ドラフトで獲得。チームに欠かせぬ存在まで育て上げた。現在、阪神では小野、才木、望月ら10代後半から20代前半の台頭が著しい。将来的なビジョンで、その世代に次ぐ選手の発掘、育成が急務となる。運命のドラフトは25日。来季の勝利を最優先に育成にも力を注ぐ。

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