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福留、反撃のろし 三回・犠飛で3戦連続打点 若虎作ったチャンスに燃えた

 3回、犠飛を放つ福留(撮影・棚橋慶太)
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 「巨人2-3阪神」(9日、東京ドーム)

 若手が作ったチャンス。主将として、つぶすわけにはいかなかった。阪神・福留が三回に中犠飛をマーク。きっちりと仕事を果たした。3試合連続打点と、巨人相手に勝負強さを発揮。カード勝ち越しに貢献した。

 2点を追い掛ける展開での攻撃。1死から糸原が四球で出塁し、北條がエンドランを決めて一、三塁に。「若手がああやって楽な場面を作ってくれたんでね」と意気に感じた。その初球。豪快な空振りで山口俊にプレッシャーを与える。

 頭を切り替え、2球目だ。「追い込まれる前に打つことができた」と低めの144キロ直球に食らいついた。体勢を崩されながらも、中堅へ運んだ。俊足の糸原が本塁へかえるには十分な飛距離だった。

 六回の第3打席は、1死から左中間フェンス最上部に直撃させる二塁打でチャンスメーク。得点にはつながらなかったが、あと数センチで本塁打という一撃だった。

 帰りのバスへと続く通路。福留が語気を強めた。「俺が打ってどうこうではなく、ああやってみんな最後まで戦った。誰が打とうが何しようが、チームが勝てばそれでいい」。胸にあるキャプテンマークが輝いて見える。闘志の炎は、決して消えうせることはない。

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