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阪神、助っ人野手獲得検討 来季日本選手扱いメッセ“後釜” 貧打解消へ2人体制も

2019年から日本選手扱いとなるメッセンジャー
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 阪神が2019年から日本選手扱いとなるランディ・メッセンジャー投手(36)の“後釜”として、外国人野手の補強を検討していることが14日、分かった。チーム打率が・229とリーグ最下位に低迷しており、来季は1枠空く外国人枠を野手の強化に使う可能性が浮上。金本政権では初の外国人野手2人体制を敷くかは今後のチーム状況を見ながら判断する方針で、オフに向けてリストアップ作業を進めていく。

 積年の課題となっている貧打解消のため-。来季、外国人野手2人体制という打開策を検討していることが明らかになった。球団幹部は「(ポスト・メッセで)野手を取る可能性は十分にあると思います」と示唆。オフに向けてリストアップ作業を進める方針だ。

 メッセンジャーがFA権を取得し、2019年から外国人枠を外れることが決定。当初、フロントは空いた1枠分を先発投手の補強に充てる考えだった。しかし、今季ここまで打線がリーグ最下位のチーム打率・229、110得点と低迷。期待した大山、高山、中谷ら若手が伸び悩み、打率1割台の選手たちがスタメンに名を連ねているのが現状だ。

 一方で先発投手陣は若手が次々と台頭。小野、高橋遥、谷川ら入団2年目以内の選手が先発マウンドに立っており、才木、望月らもファームに控える。チームバランスを見れば、野手の補強にかじを切ることは自然な流れとも言える。

 加えて昨オフのメジャーFA市場の冷え込みにより、現在も実績のある選手が未所属のままだったり、好条件での契約を獲得できていない。ブレーブスで強打の三塁手としてレギュラーを張ったクリス・ジョンソン内野手や、メジャー通算1501安打のユネル・エスコバー内野手、クリス・ハイジー外野手らが依然としてFAになっている。

 メジャー開幕後、活躍の場を求めて大物メジャーリーガーが日本球界に売り込みをかけてきた経緯もあり、今オフは実績ある選手を好条件で獲得できるという予測もある。ロサリオとは1年契約だが2年目は双方に選択権があるバイアウト契約のため来季残留の可能性があり、候補となるポジションは三塁か外野だ。

 阪神で外国人野手2人体制を敷けば、15年のマートン&ゴメス以来となる。フロントは今後の若手の成長などを見ながら、優先補強ポイントを野手か投手か見定める方針。外国人登録枠の問題があるため、今季中の緊急補強は故障など有事の場合に限定される。ただオフは、チーム強化に向けてさまざまな可能性を追い求めていく。

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