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ロサリオにリラックスのススメ 片岡ヘッド「思い詰めないようにね」

力士の人形を手に笑顔のロサリオ 
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 打撃不振に陥っている阪神のウィリン・ロサリオ内野手(29)が12日、片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ(48)からリラックスのススメを説かれた。この日は甲子園での全体練習に参加。打撃練習後、約20分間にわたり、打撃フォームのことから心構えについて会話を交わし、日本球界の投手の傾向や対策についても伝授された。助っ人が片岡イズムで復調する。

 暖かい陽気に包まれた甲子園。片岡ヘッド兼打撃コーチは打撃練習を終えたロサリオに歩み寄った。身ぶり手ぶりを交えながら熱血指導。気負わずリラックスすることを新助っ人に説いた。

 「思い詰めないようにね。まだ自分の思うような打撃ができていないと考えているので、あまり考え過ぎないように。オープン戦も30打席ぐらいあるので、そこで調整していったらいいと」

 深刻なほどではないが、新天地で試行錯誤しながら対応しようとする主砲を放っておけなかった。春季キャンプでは、実戦で3試合連続本塁打を記録するなど大活躍。しかしオープン戦に入ってからは6試合に出場して15打数3安打、打率・200と納得のいく成績が残せていない。

 シーズンで結果を残すためにも現状のままではいけないというのは、ロサリオ自身も十分理解している。「やってきたことはずっと続けていきたい。だが、その中でも『日本で対応するためにはどうしたらいいのか』というのを聞いていた」。これまでの経験で培ってきたことを大事にしながら、新たなことを取り入れる柔軟な姿勢を示した。

 体重移動など打撃フォームの修正に加え、日本球界の投手の特徴も伝授された。「内の速い球と外の逃げていく球。どの球団もロサリオにそういう攻めをしてくる」と片岡ヘッド。日本の徹底した配球に対応していくためにも、残りのオープン戦で慣れていくしかない。

 今までと違う生活環境にも戸惑いがあったが、もう問題はない。「風邪気味だったり、手が腫れたりしてなかなか思ったようにいかなかった。暖かくなるにつれて自分も調整していきたい」。日本の寒さに苦しんだことを吐露しつつ、気温の上昇とともに状態を上げていくつもりだ。

 この日の練習後には、大阪で開催されている大相撲春場所を観戦して早速リラックス。真摯に取り組む姿勢が必ず実を結ぶと信じて突き進んでいく。

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