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ロサ砲初打席初球弾!衝撃来日1号 2打席目も初球打ち!涼しい顔で3打点

 1回、2ランを放つロサリオ(撮影・西岡正) 
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 「練習試合、阪神8-0DeNA」(11日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座)

 阪神の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(28)=前韓国・ハンファ=が11日、DeNAとの練習試合で衝撃的なデビューを飾った。今年初の対外試合に「4番・DH」で先発出場し、初打席初球本塁打を含む、2打数2安打3打点と貫禄を見せつけた。桁外れのパワーに確かなコンタクト能力。うまさと強さを兼ね備えた打棒がいきなり爆発し、宜野座に駆けつけた虎党を大いに沸かせた。

 一瞬の出来事だった。来日後、初めての対外試合。その第1打席の初球だ。一回2死一塁。右腕・飯塚の甘く入ってきた球をぶっ叩いた。乾いた衝撃音を残して、1万8000人の観客の度肝を抜く弾丸2ランが左中間席に飛び込んだ。

 「積極的にいくことを心掛けている。相手投手も準備した状態で来るので、自分もしっかり準備をしていきたい」とロサリオ。笑みはなく、淡々と“来日初アーチ”を振り返った。

 2死一、三塁で迎えた三回の第2打席では、内角に食い込んでくる初球のツーシームにうまく反応。腕を畳んで回転し、中前へ運んだ。高めではあったが、決して楽なコースではない。だが、ロサリオにとっては十分甘かったようで「得意に思っていることは失投を逃さず打つこと。特に得意なコースはないが、それだけはしっかり心掛けている」と涼しげな表情を浮かべた。

 豪快な一発に技ありの適時打。この日の一戦で得た収穫を問われると「今日に関しては、チームに貢献できたこと。自分の打撃をきっかけにいろんな打者が打って、点を取ってくれた」と胸を張った。自らの打撃よりも、打線に勢いをもたらせたことを喜んだ。

 今キャンプでは同郷のマテオ、ドリスだけでなく、西岡ら日本人選手とも積極的にコミュニケーションを取る姿を見せている。「友達を作るのに言葉は関係ない。相手のいいところ、悪いところを知って、同じ時間を共有していきたい」と早くもチームに溶け込んでいる。

 金本監督も新助っ人の順調な調整ぶりにうなずいた。2打席とも初球攻撃で、生きた球を見られたのが「2球」と笑ったが「まあ、いいでしょう。積極性があって。一振りで仕留めて」と評価。長く待ち望んだ正真正銘の“モノホン”助っ人。日を追うごとに期待感を高めている。

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