中谷と大山の連続本塁打で逆転に成功

4回、同点ソロを放った中谷(左)とタッチする大山=神宮球場(撮影・園田高夫)
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 「ヤクルト-阪神」(22日、神宮球場)

 阪神は4番・中谷将広外野手と5番・大山悠輔内野手の2者連続本塁打で逆転に成功した。

 1点を追った四回だった。まずは中谷だ。2死無走者から、石川の1ボールからの2球目を振り抜くと、打球は左翼席に飛び込むチームトップタイの14号同点ソロ弾となった。

 三回までヤクルト・石川に1安打に抑えられていた中、ムードを変える貴重な一発に。その熱を冷ますことなく、続く大山が魅せた。初球を力強くはじき返すと、左翼席への5号ソロ弾となった。クリーンアップに入った若虎2人の2連発に、敵地に駆けつけた阪神ファンも大盛り上がりとなった。

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