鳥谷 今季4度目猛打賞 金字塔2000安打へ加速 偉業へあと「17」

 「中日1-8阪神」(19日、ナゴヤドーム)

 金字塔へのカウントダウンが一気に加速する。右へ、左へ、阪神・鳥谷の打球がナゴヤドームの芝で勢いよく弾んだ。通算2000安打まで残り「17」。3連勝の味をかみしめながら、歴史的偉業への扉へまた一歩近づいた。

 「しっかりと捉えられました。青柳がいい投球をしてくれていた中でしたし、追加点が取れて良かったです」

 2-1の四回。福留が右前打で出塁し、1死後に背番号1が打席に入る。カウント1-1から先発・若松の高めに浮いたスライダーを捉え、右中間のど真ん中に落とした。「いいところに飛んでくれましたね」。快足を飛ばして二塁に到達。その間に一走・福留は、激走で3点目のホームへ生還した。

 五回2死では、109キロのスローカーブを左中間二塁打。八回無死一塁は2番手・小熊の直球を右前へ運び、続く大山のタイムリーを呼び込んだ。8月11日・DeNA戦(横浜)以来、今季4度目の猛打賞。8月に入り58打数23安打、打率・397。頂点を目指すチームの中で、ベテランの活躍が頼もしい。

 打席の中では、常に「コンパクトに振ることを意識しています」と鳥谷。昨年の今頃は北條に遊撃の定位置を譲り、ベンチから戦況を見つめる日々が続いていた。プロ野球人生最大の苦境を乗り越え、昨季の大不振がウソのように打ち続けているプロ14年目シーズン。片岡打撃コーチが好調の理由を明かした。

 「昨年はトップの位置が(顔の)後ろに入っていたけど、今年は上に上がってきて、そのままコンパクトに上からたたけている」

 初心に帰り、復活した。1年目から積み上げてきたヒットの数は、この日の3本で「1983」。歩みは止まらない。チームの勝利と共に、鳥谷は行く。

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