阪神が3連勝で貯金11 中日を投打に圧倒 先発青柳が4勝目 鳥谷は大記録までM17

ヒーローインタビューを終え、スタンドのファンに手を振る阪神・青柳晃洋=ナゴヤドーム(撮影・高部洋祐)
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 「中日1-8阪神」(19日、ナゴヤドーム)

 阪神が投打に中日を圧倒し、3連勝で貯金を11とした。

 先発した青柳が初回に1点を失うも、今季最長の7回1/3を投げて3安打1失点で4勝目。直球、変化球の制球も乱れることなく、1四球、5奪三振と中日打線を寄せ付けなかった。

 好投の青柳は「長いイニングを投げて勝てたことがうれしい。チャンスをもらったら5勝、6勝できるように頑張ります」とヒーローインタビューで白い歯を見せた。

 打線も鳥谷が3安打するなどチームは2桁12安打で8点を奪い、青柳を援護。鳥谷は2000本安打まで残り17本となった。

 1点ビハインドの二回には大山の適時打と梅野の犠飛で逆転に成功。四回に鳥谷の適時二塁打で1点を加えると、五回には糸井の適時二塁打と福留14号2ランで3点を奪い、中押し。終盤の八回は大山が適時打、九回は中谷の犠飛でダメを押した。

 中日は先発した若松が5回を7安打6失点と期待に応えられず。打線も3安打と寂しく、4連敗を喫した。

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