今季初登板の岩田は5回2失点 勝ち投手の権利持って降板

 「阪神-DeNA」(27日、甲子園球場)

 今季初先発の阪神・岩田が、制球に苦しみながらも5回3安打2失点。リードを守った状態で、なんとか後続にバトンを渡した。

 初回1死から田中浩に右前打を許すと、続く筒香には三塁内野安打。その後ダブルスチールを決められ、自身の暴投で先制点を奪われた。

 二回に1点を追加され、三回はプロ初のボークを取られるなど不安定さを露呈。5四球とコントロールは乱れたが、要所は真骨頂の粘り強い投球を披露。

 「中谷の本塁打で試合をひっくり返してもらい、救われました」と岩田。15年9月20日・ヤクルト戦(神宮)以来、2年ぶりの勝利へ最低限の仕事は果たした。

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