阪神先発の岩貞、筒香に15号先制打浴びる
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「阪神-DeNA」(25日、甲子園球場)
中盤六回までを終えて、阪神・岩貞、DeNA・今永の両先発左腕が無失点投球を続けている。
DeNA戦今季初先発の岩貞は三回までを完全投球。四回、1死から四球と筒香に初安打を許して一、三塁のピンチを招いたが後続を打ち取り、無失点。六回を終えて2安打7奪三振と力投している。
一方、今永も2安打8奪三振。五回に二死から坂本に左中間二塁打を許すも無失点。三塁を踏ませぬ投球を続けている。
しかし、七回、その均衡が一振りで破られた。先頭の筒香が岩貞の初球を右翼席へたたき込む15号ソロ。この試合の「スコアボードに初めての得点「1」が刻まれた。