阪神 新外国人ロジャースが練習参加、愛称「パンダ」を自己紹介

阪神・福留孝介(左)と握手を交わすジェイソン・ロジャース=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 阪神に新加入したジェイソン・ロジャース内野手(29)=前パイレーツ傘下3A=が9日、巨人戦(甲子園)の試合前練習に参加。金本監督ら1軍首脳陣が見守る中、自慢の打棒をアピールした。

 午後2時47分、新助っ人は柔和な表情で甲子園の室内練習場に姿を現した。雨が降っていないことを確認してグラウンドへ移動すると、投手陣の輪の中へ入ってあいさつ。「私が『パンダ』と言われているロジャースです。早くチームに貢献できるように頑張りますので、よろしくお願いします」と話した。

 室内練習場へ戻ると、キャッチボールを開始。その後に久慈内野守備走塁コーチのノックを受け、バットを持って打撃練習へ。フリー打撃では34スイング中、鋭い打球を何本も放ってアピールした。

 片岡打撃コーチは「時差ボケもあるみたいやし」と慎重に状態を見極めながら、「軸はぶれないね」と好評価を与えた。“虎デビュー”は球宴明けになる見通し。チームの救世主となるべく、戦いへの準備を進めていく。

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